LBLRTM 設定変更メモ
公式 instruction
その他設定ファイル
- 設定ファイル
- 大気プロファイル指定方法
TAPE5 において
AM=1
と指定し, 大気プロファイル情報を陽に指定.
- 例えば <URL:exp/trp.tape5> の l.8 から l.79 に大気プロファイル情報を指定
- TAPE5 用プロファイルデータ表示プログラム
- 与えた netcdf ファイルを読んで TAPE5 用のテキストデータを表示
- TAPE5 用プロファイルデータ表示プログラム
- さらに, 下の点も変更すること
- 鉛直総数指定
- 例えば <URL:exp/trp.tape5> の l.6, 左から 3 つめの数字
- <URL:exp/IN_RADSUM> の l.1, 左から 5 つめの数字 (鉛直総数 - 1)
- 惑星表面温度指定
- 例えば <URL:exp/trp.tape5> の l.106, 113, 120, 左から 1 つめの数字
- 鉛直総数指定
- 例えば <URL:exp/trp.tape5> の l.8 から l.79 に大気プロファイル情報を指定
計算に用いる吸収線の選択
lnfl において用いる aer_v_3.5 を編集. ただし, ヘッダー部分は残さなければいけないらしい.
HITRAN データベースから自分で LBLRTM 用吸収線パラメータファイルを作成する
- HITRAN データファイル (160 文字フォーマット) を lnfl において 用いる TAPE1 に指定する.
- TAPE5 の RECORD 3 の HOLIND1 に F160 を指定する.
- <URL:docs_lnfl> を参照.
その他設定諸々
光学的厚さ出力
TAPE5 で下のように設定
MG=1 OD=0
- 例えば <URL:exp/trp.tape5> の l.4
カラム密度出力
TAPE5 で下のように設定
IPUNCH=0
- 例えば <URL:exp/trp.tape5> の l.6, 左から 8 つめの数字.
- おそらくデフォルト値
スペクトル出力
- <URL:exp/IN_RADSUM> の左から 3 つめの数字を 2 とする
- このとき, 1 cm-1 解像度での出力となる
プロット
- 例えば <URL:exp/trp.tape5> の l.127, 129 は RECORD 12.2A
- 例えば <URL:exp/trp.tape5> の l.128, 130 は RECORD 12.3A