DclGetSpectrumNumber
機能
スペクトルデータの格納位置を求める.
書式
result= |
DclGetSpectrumNumber |
(n, m, [idx]) |
引数
戻り値 |
<I> |
データの格納位置. |
n |
<I> |
全波数. |
m |
<I> |
帯状波数. |
idx |
<I> |
作業領域番号. |
備考
- SHTLIBにおいて, スペクトルデータ(Smn)は概要に述べた制限をも
とに, 独立な(M+1)2個の成分; S00,S01,…,S0M,
Re(S11),Re(S12),…,Re(S1M),
Im(S11 ),Im(S12),…,Im(S1M),…,Re(SMM),Im(SMM)
がこの順序で(長さ(MM+1)**2の配列に)格納されている.
ここに, Re( )は実数部を, Im( )は虚数部を表す.
このサブルーチンは切断波数M, Smnの全波数n,
および帯状波数mか らRe(Smn
)
と
Im(Smn )の配列中の格納位置を求めるものである.
- Im(S0n )
成分は存在しないので, M=0の場合はLIには LRと同じ値が返される.
関連項目