2009/03/04 の dcmodel ネットミーティングのメモ書き
参加者
- 神戸
- 森川 靖大, 納多 哲史, 高橋 芳幸, 西澤 誠也
- 北大
- 石渡 正樹, 山下 達也, 杉山 耕一朗
- 九大
- 中島 健介
次回日程
- 日時
- 3 月 19 日(木) 09:30 - 12:30
- 場所
- 神戸大: 自然科学 3 号館 508
- 北大 : 理学部 8 号館コスモスタジオ
- 九大 : 理学部 3 号館 3605
数値計算・データ解析実習の作戦
事前準備
- 購入物品(山下)
- CD-R x 100
- LAN ケーブル(1 m) x 40
- LAN ケーブル(3 m) x 20
- ネットワーク構成(山下・徳永)
- 03/07(土) 12:00 より作業予定
- 無線 LAN プロジェクトのルータを借用
- live CD が使えない人の為に
- 情報実験機をチュートリアル用マシンとして整備(馬場・山下)
- OS インストール(lenny), fortran コンパイラ, spml 関連
- モデル開発の中心メンバーがルート権限を持つようにする
- 情報実験機をチュートリアル用マシンとして整備(馬場・山下)
スケジュール・TODO
- 趣旨説明(石渡)
- CRess や 気象庁モデルなど数値計算モデル全体を見渡した上での本実習での 必要性を語ること
- 長くて 10 分
- Gphys チュートリアル(堀之内)
- CRess, 気象庁モデル
- 内容についてはこれから相談開始(石渡さんがメール)
- spmodel の紹介・使い方・実習(竹広, 佐々木)
- arare の紹介・使い方・実習(杉山, 山下)
- ソースを整理中
- dcpam の紹介・使い方・実習(森川, 納多)
- ソースを整理中
- 実習内容を検討中
- モデルの概要
- ソースコードの紹介
- make
- CPU が遅い人の為に実行ファイルのバイナリを用意しておく??
- 実行
- Gfdnavi(堀之内)
- Gfdnavi 1.3 作成中
- live CD の動作チェック
- チェックすべき項目
- spml 0.5.0 の動作チェック(live CD イメージが更新されてから)
- spmodel に関してはサンプルプログラムの実行・編集
- dcpam, arare に関してはプログラムの make 及び実行
(設定ファイルの編集?)
- make にはさほど時間はかからない筈
- チェックすべき項目
- チューター担当は誰が担当??
- 北大・神戸大 etc の人が適宜
- 期待される人員: 佐々木, ...
- 北大・神戸大 etc の人が適宜
- 懇親会
- サロンなどで適宜
- 講演風景の撮影(適宜)
- 北大のデジカメを使用
deepconv/arare, dcpam の発表資料に関するメモ・コメント
- 階層モデル云々の話は dcpam のパートで語ることにする
- dcmodel の理念・野望を総括することにより dcpam の意義を述べる
- 発表の順番は dcpam が先で deepconv が後にする??
- dcpam の発表内容について
- 支配方程式とコードとの対応をビジュアル的に説明するには何を提示すれば良い?
- 渦度方程式 etc を説明
- ドキュメント・マニュアルについてちゃんと紹介する.
- ただし逐次見せている時間はないので, サンプルを 1, 2 見せ, あとは「ここを見れば良い」という ことを伝える.
- 今回は営業ばりばりのトークで攻めないといけない?
- NAMELIST をいじって異なる設定での計算を行なう時間的余裕はありそう?
- デモで行う計算に要する時間は 10 分程度
- 支配方程式とコードとの対応をビジュアル的に説明するには何を提示すれば良い?
gtool5 ライブラリ
- 以下について改善, 修正し, gtool5-20090302 としてリリース.
- Cray XT + PGI Fortran での MPI を用いたデータ入出力に対応.
- 属性入力用インターフェース HistoryGetAttr を作成.
- HistoryGet, HistoryGetPointer に, データの時刻に関する情報を 入手するためのオプショナル引数 returned_time, flag_time_exist を追加.
- gtool5 オフィシャルチュートリアルに, gtool_historyauto, dc_date モジュールに関する文書を追加.