2009/07/01 の dcmodel ネットミーティングのメモ書き

参加者

  • 神戸
    • 林 祥介, 納多 哲史, 島津 通, 北野 太朗, 今関 翔
  • 北大
    • 石渡 正樹, 杉山 耕一朗, 山下 達也, 徳永 義哉, 馬場 健聡
  • 九大
    • 中島 健介

次回日程

  • 日時
    • 07 月 08 日(水) 14:00 - 16:00
  • 場所
    • 神戸大: 自然科学 3 号館 508
    • 北大 : 理学部 8 号館コスモスタジオ
    • 九大 : 理学部 3 号館 3605

dcpam

  • ここまでの流れ
    • 森川計算と納多計算の設定の違い
      • 森川計算の短波放射はなし, 納多計算の短波放射は 1 色.
      • 森川計算の長波放射は 1 色, 納多計算の長波放射は 4 色.
      • 森川計算の大気アルベドは 0, 納多計算の大気アルベドは 0.2.
      • 森川計算と納多計算とで Asselin フィルターの係数が若干異なっていた.
    • 更なる計算を実施
      • 大気アルベドを変えた計算
  • 今後の課題
    • 解析
      • 地表面の各格子点で熱収支が合っているかどうかチェック
        • 各フラックスの水平分布のプロット
        • 各格子点でエネルギーがバランスしているか
          • 適当な 1 点の時系列
        • 全球平均
      • 全球平均の鉛直プロファイル
        • 各過程による加熱率
    • 計算
      • パラメータ値を納多計算から森川計算へ近づけていき, 何を変更すると何が起こるかを明らかにする
      • 以下の順序で行う
        • 納多計算で asselin フィルタを森川計算にしてみる
          • 予想: ほとんど変わらないはず
          • 予想的中時は以降のフィルタ係数を森川計算にあわせる
        • 大気アルベドだけ森川計算に変更
          • 予想: 2009-07-01 納多計算とほぼ同じ, 南北非対称性が消える
        • 大気アルベドと短波放射を森川計算に変更 (長波だけ違う)
          • 予想: 森川計算と似た結果
        • もし上記が森川計算に似ていたら
          • asselin フィルタと短波放射だけ森川に合わせ, 後は納多設定
    • ストーリー
      • 納多計算を踏まえたうえでのストーリー作り
        • 少し条件を変えると結果がガラリと変わる

deepconv

  • 作業済み
    • 火星湿潤版ドキュメントを arare4 にコミット(山下・杉山)
    • arare5 のレポジトリ作成