2009/10/14 の dcmodel ネットミーティングのメモ書き
参加者
- 北大
- 石渡 正樹, 杉山 耕一朗, 山下 達也, 馬場 健聡, 徳永 義哉
- 神戸大
- 高橋 芳幸, 西澤 誠也, 佐々木 洋平, 納多 哲史, 今関 翔, 北野 太朗
- 九大
- 中島 健介
次回日程
- 日時
- 10 月 21 日(水) 14:00 - 18:00
- 場所
- 神戸大: 自然科学 3 号館 508
- 北大 : 理学部 8 号館コスモスタジオ
- 九大 : 理学部 3 号館 3605
本日の内容
電脳 prepri 領域について
- 2008, 2009
- SIGEN ファイルに以下の内容が書かれていないものがある
- 著者名
- 題名
- 発表年
- 学会名
- SIGEN ファイルに以下の内容が書かれていないものがある
同期回転惑星 (納多)
- 初期値を変えた実験
- \Omega = 2/3 (南北非対称が出た場合)について行った
- 2000 日目の結果を変更してリスタート
- <URL:http://www.gfd-dennou.org/library/dcpam/sample/2009-10-14_noda/>
に絵がある
- 090923_sr_Omega0.67E_rst_zonalmean
- 帯状平均した場合
- 数日で元の非対称なパターンに戻った
- 090923_sr_Omega0.67E_rst_NSmean
- 南北平均した場合
- 200 日くらい経つとまた非対称に戻ってしまう
- 090923_sr_Omega0.67E_rst_zonalmean
- <URL:http://www.gfd-dennou.org/library/dcpam/sample/2009-10-14_noda/>
に絵がある
- 南北非対称について考察
- \Omega = 2/3 については 1000 日のオーダーで南北のパターンが反転するようだ
- 平均場 + そういう擾乱がいるだけでは?
- 数万日 (>> 南北反転の時間スケール) くらい平均したら対称になりそう
- 平均場 + そういう擾乱がいるだけでは?
- \Omega = 2/3 については 1000 日のオーダーで南北のパターンが反転するようだ
- これからすること
- 長時間平均した場の \Omega 依存性を調べる
- 長時間平均した場
- 長時間平均した場から偏差
- T42 でも同じ計算を行い, T21 と同じ傾向であることを確認
- 現在計算中
- スパコンも使う
- 数万日計算する
- \Omega = 2/3, 4/5 , 1 の場合で計算してみる
- 計算時間が長いので設定を念入りに確認
- 長時間平均した場の \Omega 依存性を調べる
- 同期回転惑星計算の今後の方向性の確認
- 二種類ある
- 地学的方向
- GFD 的方向
- こちらをメインで行う
- これまで行った \Omega 依存性に関する計算をまとめる
- 同期回転惑星を語るために, 同期回転してない惑星についても何か欲しい
- 二種類ある