2010/10/12 の dcmodel ネットミーティングのメモ書き

参加者

  • 北大
    • 石渡 正樹, 杉山 耕一朗, 山下 達也, 馬場 健聡
  • 神戸大
    • 林 祥介, 高橋 芳幸, 納多 哲史, 今関 翔, 島津 通, 井谷 優花, 黒田 美紀, 河合 佑太
  • 九大
    • 中島 健介

次回日程

  • 日時
    • 10 月 19 日(火) 14:00 - 18:00
  • 場所
    • 神戸大 : 自然科学 3 号館 508
    • 神戸大 : 自然科学 4 号館 807
    • 北大 : 理学部 8 号館コスモスタジオ
    • 九大 : 理学部 3 号館 3605

計算に関する報告 (納多)

  • 報告
    • 自転角速度と太陽定数の両方を変化させて計算に関して.
      • 分子量を水蒸気の値に合わせたが, 乾燥大気の気体定数は 現実の値のままであった
  • 考察
    • どこまで影響するか良く分からない
      • 計算結果を比較してみれば良い
  • 今後
    • 今現在, 設定を合わせた計算を試行中
      • CFL 条件が厳しいようである
    • 太陽定数 = 1600 の計算および, \Omega が小さく,太陽定数 = 1700 の計算をする
      • 2000 日まで
    • 上記の R の影響を調べるために 比較用の絵を書いておく

現状報告(馬場)

  • 金星計算
    • Yamamoto and Takahashi (2003) の再計算中
      • dcpam5-primitive を使用
      • テスト計算に関して
        • 初期値データを作成した
        • 平衡温度分布のファイルの作成に失敗
          • 70,000 日計算で失敗した
    • データをそろえてやり直し

現状報告(今関)

  • deepconv で地球計算

    • 基本場が計算できるようになった
    • Takemi(2007) の温度, 風の基本場を利用して計算中
      • 計算領域が結構異なる
        • deepconv:100km
        • Takemi :450km

     * 謎の白いネガティブ領域が途中から広がる

    • Takemi(2007) に載っている絵の再現

現状報告(島津)

  • APE-library 再構築
    • メソッドレベルで分解して, 依存関係を作り直す
    • 1 週間ごとに進捗状況を報告