2012/01/31 の dcmodel ネットミーティングのメモ書き

参加者

  • 北大
    • 石渡 正樹, 杉山 耕一郎, 山下達也, 馬場 健聡, 荻原 弘尭, 川畑 拓也
  • 神戸大
    • 林 祥介, 高橋 芳幸, 納多 哲史, 井谷 優花, 河合 佑太, 高橋 由実子
  • 九大
    • 中島 健介

次回日程

  • 日時
    • 2/6 の週か 2/20 の週の火曜日以外で予定調整
  • 場所
    • 神戸大 : 自然科学 3 号館 508
    • 神戸大 : ポートアイランド 3 階セミナー室   
    • 北大 : 理学部 8 号館コスモスタジオ
    • 九大 : 理学部 3 号館 3605

天文台ユーザーズミーティングの報告 (杉山)

  • 運用側からの報告
    • 最近の運用状況
      • 稼働率 : 常に 九十数 %
      • ユーザー数: 200 人程度
    • スパコンのリプレイスに向けた動き
      • スパコンの設置場所は三鷹から奥州市 (水沢キャンパス) へ移動
        • 水沢キャンパスに太いネットワークを引く予定
      • ユーザの使い勝手は変わらないようだ

数値計算実習の相談 (石渡)

  • 実習日 (3/6) のスケジュール
    • 午前: LiveDVD の説明と起動チェック, Ruby・GPhys チュートリアル
    • 午後: dcmodel チュートリアル, GfdNavi チュートリアル
      • dcmodel の実習は全部で約 2 時間
        • チュートリアルは spmodel (1 時間), dcpam と deepconv (1 時間) の順
        • 実際に動かす時間はほとんどない
  • 当日までのスケジュール
    • LiveDVD に入れるバージョンを決める (spmodel, dcpam, deepconv の開発者)
      • 必要ならリリースをアップデートしておく
        • spmodel: 現在の最新版でも OK
        • dcpam: 現在の最新版でも OK
        • deepconv: デバッグに応じてアップデート
      • 締切: 本番の 1 週間前になる予定
  • dcmodel 実習の概要
    • spmodel
      • 数式に近い形で hogehoge
    • dcpam
      • 地球と火星と金星の計算ができることの紹介
    • deepconv
      • 地球, 火星とも 2 次元, 3 次元の計算ができることの紹介
        • 山下計算, 杉山計算, 今関計算
        • デバッグの状況によって, 地球と火星の 2 次元計算ができることの紹介に変更
  • dcnodel 実習の資料
    • dcpam の web ページ
      • 計算例
        • 火星計算の結果を追加したい (林)
          • 今は計算結果がないので, 枠組みだけ作って置くのはどうか (石渡)
        • ごくらく dcpam へのリンクが欲しい (林)
        • こくらく dcpam と全く同じ実験設定の計算結果を (わざわざ) 用意する必要はない
      • ごくらく dcpam
        • 計算結果へのリンクが欲しい (林)
          • コメント
            • モデルの改変によって結果が変わってしまうし, 全て再計算するのは難しい (高橋(芳))
              • 計算に使ったソースを明示的に示しておくのはどうか (林)
            • 計算コードと一緒にパッケージ化されており, 計算結果をごくらくに載せることにすると, 同梱されているコードではないコードで計算した結果が含まれることになり不自然 (高橋(芳))
              • パッケージを分ける?
  • LiveDVD の作成
    • 佐々木・石渡で相談
      • 可能なら北大で作成
        • 技術継承のため