全体的にダスト巻き上げフラックスは小さくなった. 傾向としては Kahre et al (2006) に近づいたように見える (これまでの結果では, Kahre et al よりもダストフラックスが
大きい領域があった).
東西平均ダスト巻き上げフラックスの時間変化の図を見ると
Ls=280 頃 (南半球の夏), 南緯 30 度における減少が目立つ.
この領域に関しては, Kahre et al (2006) で得られていた値よりも 小さくなったようにも見えるが, 値としてどれくらい減少したのか は, 今後確認する.
現況報告
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