再計算
飽和蒸気圧の式で潜熱の値で氷の値が間違っていた. dcapm の計算をやり直した. その結果, 水蒸気量が減った. (20-30 % 減った) 水氷量も減った. 飽和調節ありでも無しでも傾向は同じであった.
1 次元計算
これまでの dcpam 計算では,
という結果になっていて, その理由がわからないでいた. そこで, 鉛直 1 次元計算でチェックを行うことにした.
結果の図は 一次元計算まとめ に並べたので, 詳しくはそちらを参照のこと.
計算設定 経度 0 度, 緯度 20 度の条件. 最下層の水蒸気量を固定.
飽和調節 On/Off, 鉛直流 On/Off, (鉛直流 on の場合は0-1000 m まではlinear, 1000 m 以上は 0.05 m/sec の一定値), 粒子半径 2 μm, 6 μm の場合について計算をおこなった.
計算時間: Ls=60-120 の計算.
Ls=90 から 3 日間分を図にしてみた.
現況報告
ダストデビル巻き上げスキームのプログラミングは行った. 現在, テスト計算中. 今後, 鉛直 1 次元計算でデバッグ計算をやることにする.