DCPAM 作業ミーティング記録 (2016/06/14)
参加者
- 北大
- 石渡, 荻原, 成田
- 神戸大
- 高橋(芳)
荻原からの報告
- ダスト巻き上げフラックスを決めている要因は何か, という問題 に関する考察のこれまでのまとめ. 地形無しの場合と東西一様地形を与えた場合の比較の議論を パワーポイントの資料として一通り作成した.
- TODO
- 計算されたダストフラックスの値は Kahre et al (2006) で示されている 値とかなり違ってしまっているので, これについてもうちょっと検討する. DCPAM 計算で計算されたダスト巻き上げフラックスの値と, 観測で得られたダスト光学的厚さと重力沈降の式を使って地面に落ちる ダストフラックスを「適当に」見積もった値とを比較してみる.
- 風応力巻き上げスキームによって計算される ダストフラックスを決める要因に関する 考察についてもまとめる.
- 火星の現実地形を用いた場合で得られるダストフラックス
を決める要因に関する考察がまだ中途半端だったので
その続きを完成させる.
- 太陽直下点がもっと赤道に近い場合 (南北対称になっていると思われる 場合) についても調査を行なう.
次回日程
2016 年 06 月 23 日 (木) 10:00 TV 会議にて. 接続希望は [email protected] (荻原) まで.