DCPAM 作業ミーティング記録 (2017/04/11)

参加者

  • 北大
    • 石渡
  • 神戸大
    • 高橋(芳), 松田, 河合

松田からの報告

  • DCPAM を用いた太陽定数変更実験を継続中
    • 計算設定 海洋の深さ 60m T21
    • これまで計算してきた場合で phase diagram を書いてみた. なお, これまでの計算では結氷温度は 273.15K (デフォルト値) になっていた. 263 K にしたつもりだったけど, 変えてなかった.

      全球凍結解 4 つと部分凍結解 2 つがプロットできた. まだ点の数は少いが, EBM で得られるphase diagram と 似たような雰囲気が出ている.

    • S=1300 W/m2 の場合について, 地表面アルベドや上昇流子午面分布 の図も書いてみた.
    • 安定度の図は作成中.
    • 現在は, 質量流線関数の強度の太陽定数依存性をはっきりさせる ことを目的に, S=1250W/m2, 1350W/m2 の場合について計算中.

次回日程

2017 年 04 月 18 日 (火) 10:00-12:00
TV 会議にて. 接続希望は [email protected] (松田) まで.