arduino 気圧計 メモ書き
概要
arduino を用いた気圧計を作りたい.
使用機材
- arduino uno
- BM1383AGLV
- ここから購入.
配線
- arduino の 3.3V と BM1383AGLV の 3.3V を接続.
- arduino の GND と BM1383AGLV の GND を接続.
- arduino の SCL と BM1383AGLV の SCL を接続.
- arduino の SDA と BM1383AGLV の SDA を接続.
- BM1383AGLV の IO4(INT) は接続しない.
スケッチの作成 (というかダウンロード)
- ここからダウンロードした, これ.
- zip ファイルに含まれる BM1383AGLV.ino を用いる.
- ただし, BM1383AGLV.cpp, BM1383AGLV.h のパスが問題になる.
- 下のように対処する
- 3 つのファイル, BM1383AGLV.ino, BM1383AGLV.cpp, BM1383AGLV.h を同じディレクトリに置く.
BM1383AGLV.ino, BM1383AGLV.cpp を下のように変更
#include <BM1383AGLV.h> ---> #include "BM1383AGLV.h"
- zip ファイルに含まれる BM1383AGLV.ino を用いる.
- できたスケッチ
補足: ライブラリのインストール (後日気付いたこと)
上の例では, BM1383AGLV.cpp, BM1383AGLV.h を BM1383AGLV.ino と同じディレクトリに置き, それらを利用するようにスケッチを書き換えた. しかし, IDE にライブラリをインストールすることで, そのような対処をする必要がないことがわかった.
- IDE において, [スケッチ] -> [ライブラリのインクルード] -> [.ZIP形式のライブラリをインストール...] において, 上でダウンロードした BM1383AGLV.zip を指定してインストールする.
- スケッチの include 文の指定は "<" を使えばよい.
- できたスケッチ
実行
スケッチを検証 (コンパイル) して書き込む (転送する) と, シリアルモニタに圧力と温度が表示される.