prog03.0, Earth.calc_rte.conf
calc_rte.conf : 計算条件の設定
&rte_nml StrFluxTOA = 1366.1d0 , ! Earth StrSpeNcFN = "../prog02.3_calc_stellarspectrum/out/solar_flux_Gueymard2004_1366.1Wm-2.nc", NGQ = 2, SZADeg = 0.0d0 AlbedoSW = 0.2d0, AlbedoLW = 0.0d0, WaveNumAlbedoSwitch = 3250.0d2 WNIntegStart = -1.0d0, WNIntegEnd = -1.0d0, /
それぞれは下の意味.
- &rte_nml : 放射フラックス・加熱率計算のための設定
- StrFluxTOA : 大気上端における入射放射フラックス (W m-2)
- StrSpeNcFN : 入射放射フラックススペクトルの NetCDF ファイルへのパス
- NGQ : 太陽放射計算の際の昼間側ガウス求積法積分点数
- NGQ > 0 のとき, 指定された点数だけ昼間側の太陽天頂角で計算してガウス重みをかけて和を取り, 2 で割って (夜側を考慮するため) 全球平均として計算する.
- NGQ = 0 のとき, 次に指定する SZADeg の太陽天頂角の条件で計算する
- SZADeg : 太陽天頂角 (NGQ = 0 のときに有効となる)
- AlbedoSW : 短い波長の下部境界のアルベド
- AlbedoLW : 長い波長の下部境界のアルベド
- WaveNumAlbedoSwitch : 下部境界のアルベドが切り替わる波数 (m-1)
- WNIntegStart : 放射フラックス・加熱率を計算する波数範囲の最初の波数 (m-1). 負の場合はラインバイラインデータを与えた最初の波数を指定したことになる.
- WNIntegEnd : 放射フラックス・加熱率を計算する波数範囲の最後の波数 (m-1). 負の場合はラインバイラインデータを与えた最初の波数を指定したことになる.
- &rte_nml : 放射フラックス・加熱率計算のための設定